当ウェブサイトで紹介しているTOEIC学習を108日間終えられた方より、リーディング学習のポイントに関する質問をいただきました。
以下の様にご回答いたしました。
ご質問内容
「37歳からのTOEIC勉強法」を参考にさせて頂いている58歳男性です。
紹介された5冊の 参考書・問題集のうち入手出来た4冊で勉強しています。
完全ではありませんが108日実践してみて第214回試験で580点を取り、そのまま同様の勉強を続け第216回試験に臨みました。
以前に比べるとかなり内容が理解出来たので正解率は上がっていると思いますがリーディングの時間が全く足りません。
Part7で2問しか手が付けられませんでした。以前と同じか逆にもっと足りなくなった感じです。
この先どのような点に注意して勉強をすれば良いでしょうか?
ご回答
リーディングの時間が足りないということですね。
Part7で2問だけということは、Part5,Part6での解答時間をいかに短縮するか?という部分がポイントですね。
Part5は旧形式に比べて問題数が減りましたが、1問あたり30秒程度を目安に解けるようになるとPart7への時間的余裕が出てきます。
まずは、文法特急をしっかりと復習してみてください。
一通り学習を終えていると思いますが、問題の解説文章を読むと、2回目、3回目には新たな発見があるはずです。
文法特急に飽きてしまった場合は、同じシリーズでは
・新TOEIC TEST 文法特急2 急所アタック編
更に鍛錬を続けたい場合は
・新TOEICテスト 文法問題 でる1000問
などが良いトレーニングになります。
ただし、文法特急の内容を90%以上理解してから取り組んだ方がよいでしょう。
当ウェブサイトでは、あれもこれもと参考書を紹介することで読者様の迷いを生んでしまうことを予想して、これらの参考書はメインでは紹介しておりません。
継続すれば必ずスコアはアップします。
ご健闘を!