今日からPart2の問題を解いていきます。
方法はPart1と同じです。
音読のための赤ペンメモを入れていくために、実際に解いてみます。
79日目の勉強内容
- 『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』を一冊まるごと音読する。
- 『TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編』のTest1およびTest2のPart2を実際に解く。
- 間違えた問題には、解答解説編の解説文に赤ペンメモを入れる。
Part2は文頭に集中する
TOEICにテクニックなんて必要ない!
というのは私が独学で、身を持って感じたことなのですが、
あえて、「これはテクニックなのか?」
と自問自答していたのは、「Part2では文頭の疑問詞に全神経を集中させる」ということです。
現在のリスニングスコアが300点台の前半でしたら、Part2はこの「文頭の疑問詞に集中する」のは即効性があるかもしれません。
例:
What page is the information on?
a) At noon.
B) Page 6.
C) The help desk.
What pageに集中していれば、B)しか選びようがありません。
Part2は3択ですので、問題を解く時には文頭に集中してみると良いでしょう。
明日以降、3日連続でPart2を音読していきますので、繰り返しているうちに頭に入ってきます。
すると、文頭だけでは判断できない問題への対処も可能になってきます。
会話の状況を全体的に把握しないと解けないような問題が増えていますので、そういった小手先テクニックだけでは通用しないレベルにも対応する訓練です。
Part2は、使えるフレーズの宝庫
Part2はビジネスで英語を使う場合、または海外旅行でもよく使うフレーズが満載なので、会話練習にも良い教材になりますね。
よくある、「○○英会話フレーズ集」などの書籍で勉強するよりも、TOEIC公式問題集のPart2〜4の問題文を覚えてしまったほうが、一石二鳥だと思います。